こんにちは!今日は金曜日という事で次週4月2週目の経済指標と狙い目についてみていきたいと思います!
次週は為替相場が大きく動くのでは無いかと予想します。米中の平和的協議が今後どのように展開されるかが大きな注目点で、良い妥協案が見つかれば米ドルはこれまでの下落からの反動で一気に110円を目指す展開になるのでは?と考えます。
逆に何も解決しない場合や決裂した場合、また貿易戦争に突入した場合はリスク回避のため1ドル100円を割る展開になるかもしれません。
どう転ぶにしても次週は上下に大きく動く事が多いと考えられますので稼ぎ時の週と見て間違いないはずです。尚、次週の米ドル円為替相場の予想レンジが102円~109円という事なので市場全体が注目する週となりますね。
4月9日:日本・国際収支 8時50分~
経常収支と資本収支から成る日本全体の対外損益を表す指標。現状の円高傾向では特に貿易収支が注目される。
現在は1ドル107円台と、やや円高環境となっていますのでこの国際収支、特に経常収支内の貿易収支がどのように動いているかは注目される事となります。
国際収支の場合、為替トレーダーだけでなく株式や他のコモディティ関連のトレーダーも注目する指標なため、為替が大きく動く可能性が高く狙い目となります。
週明け一発目の経済指標ということもあり投資家たちの動きも活発になりますので、発表後は値動きの初動に合わせて順張りを行うとスムーズに勝てると思います。
大きな値動きにはスプレッドも狙えますので大きいなと感じたら是非活用してくださいね!
4月11日:アメリカ・消費者物価指数 21時30分~
アメリカの個人消費の動向を知ることができる事と、インフレに関する最重要経済指標として知られます。 比較的安定した動きが続いているアメリカの消費者物価指数は今後のFRBの金融政策を占う上でも非常に重要な存在であり多くの為替トレーダーが注目しています。
見るべき点としては先に発表されている"生産者物価指数"(4月10日 21時30分発表)との動きの違いです。同じ様な結果の場合や生産者物価指数が下落傾向にある場合はインフレ度合いが高いとは言い切れない可能性があるので特に変動は起きないと思いますが。
ですが当指標の数値の方が生産者物価指数よりも高い場合はポジティブサプライズとなりドル高方面へ傾くと思います!変動が起こる際は"USD/JPY=HIGH"なので変動が起きた場合は短期取引で順張りを掛けていきましょう!
4月12日:アメリカ・FOMC議事録 3時~
アメリカの金融政策を決めるFOMCの議事録で会合の3週間後に公表されます。
今回のFOMC議事録は注目です!新体制になってまだ間もないという事もあり、今後の金融政策の運営について不透明な点も数多く存在しています。この様な背景から今後の利上げペースについて明確な示唆があるかどうかに関心が集まっています。
特に新しく議長となったパウエル氏はこれまでのところ利上げペースについての意見がブレる場面が多く投資家の迷いの材料となっているのですが、今回の議事録でその懸念点がクリアになれば、米ドルの方向性を明確にする事となります。
その為今回はビッグイベントとなる可能性が高いです!クリアしたら"USD/JPY=HIGH"その逆であれば失望売りで"USD/JPY=LOW"と分かりやすいトレンドを描くのではないかと予想出来ます。ネックなのは発表時間が深夜3時という部分だけです。
起きていたら絶対に狙ってみましょう!
4月12日:アメリカ・新規失業保険申請件数 21時30分~
失業した人が初めて失業保険を申請した数を集計した物で、雇用環境の変化に関する先行指標として重要となります。
天災等の特殊要因があった場合は別ですが、新規失業保険の数は景気先行指標としてかなり正確であり、毎週発表となるので情報鮮度も高く有用なものであると言えますね。
米国の雇用環境は良好で失業件申請数は長い下落トレンドを描いています。アメリカは日本と感覚が違って、従業員を簡単にクビにすることができます。ですので景気悪化の懸念がある場合はすぐにこの失業保険申請数に変化が現れます。
今回も大方の予想では良い結果となる見通しで申請数が25万件以下となっています。これが逆に25万件以上となった場合は景気を疑われてドル安に繋がると考えられます。狙い目としては25万件以上の場合のみで、"USD/JPY=LOW"です。
4月13日:米・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 23時~
ミシガン大学にあるサーベイ・リサーチセンターが調査した消費者マインドに関する調査結果で今回は速報値なので先行性が高く注目度も大きい為為替変動に期待が出来ます。
ミシガン大学消費者信頼感指数は消費者のマインドを数値化するもので速報値の場合調査対象300人となります。確報値の場合は500人と、調査人数に差がある為、ブレが大きくなる事がありますが市場の注目度は非常に大きいです。
前回3月分では100という1つの大台を突破しましたので今回もこの流れが継続するかどうかがポイントとなります。が、中国との貿易問題も含めて経済指標以外の注目点も大きく実際どの様な結果が出るか予想しにくい部分もあります。
予想値は101となっていますのでこの数値を基準に、高ければUSD/JPY=HIGH、低ければUSD/JPY=LOWと取引を行って行きましょう。あまりにも数値に乖離がある場合は大きく相場が上下すると考えられるので要チェックです!
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