こんにちは!予想通りドルは上昇し、一旦は111円台中盤までいきましたね!今はまた下がってきましたが次週の経済指標や、米朝会談の行方などが落ち着く事で再び上昇を目指し始めるんじゃないかなと思います。
さてさてその注目の次週の経済指標ですが、月一のビッグイベントである『米雇用統計』が金曜日に控えています!雇用統計を中心に重要な経済指標が多く発表される稼ぎ時の週となりそうなので是非とも狙って行きたい所です!
それでは狙い目について見ていきましょう!
5月29日:アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 23時~
コンファレンスボードという民間調査機関が発表する個人の景況感をまとめた指標です。アンケート対象となる人数が5000人と大規模なので信頼性が非常に高いです。
5月の最後の週は火曜日より重要指標が発表されていきます。まず初めにこのコンファレンスボード消費者信頼感指数ですね。
コンファレンスボード指数はこれまで順調に数字を伸ばし、いよいよ130が目前に迫ってきました。前回は128.7という強い数値で今回は128ジャストという事前予想となっています。
前回よりも少しだけ弱い数値だけに予想通りの結果でも相場に大きな影響は与えないでしょう。狙い目としてはポジティブサプライズの130以上です。朝発表の『日本・雇用統計』の結果や直前に発表される『ケースシラー住宅価格』などの結果を受けて、相場のムードが上げ基調であれば一気に爆ぜる可能性もありますので期待しましょう!
"USD/JPY=HIGH"で狙って行きましょう。
5月30日:アメリカ・ADP雇用者数 21時15分~
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される本番の雇用統計に向けての参考値として扱われます。
本番の雇用統計と比べて乖離があったりと色々問題のあるADP雇用統計ですが、なんだかんだ言って注目度の高い、相場撹乱要因となりやすい重要指標です。
今回の予想は20万人と前回の20.4万人と比較して少しだけ弱い予想となっています。これまでのパターンとして、ADP雇用統計で一旦米ドルが売られ、その後週末の本番雇用統計で米ドルが再び買われるという展開が多くなっています。
今回についてもADP雇用統計発表直後に米ドル安円高に触れるようであれば"USD/JPY=LOW"でしっかりと取引していきましょう。
パターン化している経済指標だと狙い易いのでしっかりと拾って行きたいですね。
5月30日:アメリカ・実質GDP(改定値) 21時30分~
アメリカの経済規模を決定するGDPの改定値です。速報値・確定値から大きな修正がなければ相場に影響はありません。
改定値なので少し油断しがちになりますが、万が一サプライズがあった場合は相場が激変しますので見逃すわけにはいきません。
またGDP改定値の発表時には同時に個人消費やGDPデフレータも発表になります。どちらもインフレに直結する指標で、相場への影響もある為要チェックですね。この3つの指標全てが好調な場合は一気に利上げムードが高まります。
利上げムードになるとドル高に直結しますので最高の稼ぎ時になります!基本的な目線は"USD/JPY=HIGH"でみて問題ありません。動きがあれば是非取引を行っていきましょう!
5月31日:英国・GfK消費者信頼感調査 8時01分
ドイツにある市場分析会社が行った調査結果をまとめたものです。イギリス全体の景気動向を含んだアンケート調査結果となっています。
イギリス国内において、過去1年どのような変化があったか。そして今後1年間で景気はどのように変化すると思うか、といった事についてアンケート調査を実施した結果になります。
最近はマイナス1桁台の結果が多く比較的安定していると思われますが、まだまだ上方向への余地が大きい事は間違いありませんね。
ポンドは元々動きの激しい通貨なのでバイナリーオプションに限らず1つ1つの経済指標を利用して短期売買を行うのにとても向いています。値幅を取りやすいので、大きく動いた所を"GBP/JPY=逆張り"で向かうと勝率を高めやすくなります。
6月1日:アメリカ・雇用統計 21時30分~
アメリカの雇用状況・労働市場環境を知る事ができる超重要指標で、全ての経済指標において最も相場に与える影響が大きく世界中の投資家が注目しています。
雇用統計では非農業部門雇用者数と失業率の2つに注目しましょう。まず非農業部門雇用者数についてですが、アメリカは移民が多く常に就業者数は増え続けていなければあっという間に不景気になってしまいます。
過去に前月からマイナスになった事はありませんが、伸びが鈍っただけで相当ネガティブ評価となってしまいますから要注意です。
今回は19.5万人と前回からはプラスの予想となっており20万人を越えることが出来ればポジティブサプライズで大きくドルは上がります。
失業率についてはこれまでジリジリと下がり続け既に4%を割り込む状況となっています。アメリカの歴史上でもかなり低いレベルなので完全雇用に近いと言っても過言ではないですね。こちらに関しては引き続き4%未満の数値となればポジティブに評価されるはずです。
狙い目としては"USD/JPY=HIGH"の上目線です。大きな変動で短期取引が不安な方は長期狙いで、下がった所を逆張りでエントリーすると勝率が高まりそうです!
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