こんばんはー。今年も残す所後4日!なぜか分かりませんがまだ年末という実感がないですねー。そして29日の24時から年明け2日の夕方までハイローオーストラリアもお休みとなる訳ですが、明けてからは重要な経済指標が沢山発表されます。
なので今日は、年明けの取引に備えて狙い目の経済指標をまとめたいと思っています。経済指標が発表されるタイミングで為替が動く事が多いので、取引タイミングを事前に把握する事で攻略しやすいかと思います!
1月1週目の経済指標から見る狙い目の時刻!
お正月といえばゆっくりまったり過ごしたい所ですが、世界的に見ると年末年始のイベントはクリスマスなんですね。なので2日から仕事をするという方も多く、この辺りから経済指標もバンバン発表されます。
しかもそのほとんどが重要なものばかりで「FOMC議事録」や「ISM製造業・非製造業景況指数」そして「雇用統計」と、狙い目のオンパレードな状態です。
全ての指標を見るのは難しいかと思いますが、これらの指標が発表されるタイミングで為替が動く可能性が高いんです。「経済指標なんてめんどくせー」と思う方もいらっしゃる事かと思いますが、攻略するならこのタイミングが一番だと僕は思います。では1月1週目に発表されるものの中で熱いと僕が思う指標をまとめますね。
1月4日:アメリカ・ISM製造業景気指数
日本時間の4日0時から発表される指標です。アメリカの製造業における景況感を測るための重要指標なんですけど、今回は同時に「建設支出」も発表されるのでトレーダー達の注目度は非常に高いと思います。
仕事初めに備えて早めに寝たい所ですけど、日にち、時間帯的にも相場の参加者はそこまで多くないと思います。だからこそ値動きの幅も大きくなってビッグチャンスになる可能性があります。
発表時に予想される数字は57.9と高水準ではあるものの前回よりは微減しています。この発表が比較的大きくマイナスなる場合、ドル円は113円台から下がる可能性があります。なのでこの指標を狙う場合は
・4日0時~
・USD/JPYを「LOW」
で見ておくと勝率が上がると思います!
1月4日:アメリカ・FOMC議事録
日本時間の4日4時から行われるので、時間に余裕のある方向けですね。アメリカの金融政策決定の場となるFOMCの議事録で、今後の金融政策や政策金利の動向の予想などに使われます。要するに経済面において物凄く重要度の高い経済指標なので、トレーダー達の注目度が高いという事です。
先日、金利の引き上げが行われましたけど、今後も金融引締め方向へ進んでいけるのかが焦点になりそうですね。前回のFOMCの際に理事らが今後注目する経済指標や予想する経済状況について議論が交わされたと見られています。理事らが何に注目したのか、どうやって金融政策を決めるのか。そういった内容を確認出来るのがこの「FOMC議事録」になります。
動く可能性としては、その内容が想像以上にタカ派あるいはハト派の意見が多かった場合ですね。内容を確認しない事にはどちらに動くかは分かりませんが、その可能性が高いので起きている場合はチャートを見ながら取引しましょう。
1月4日:アメリカ・ADP雇用者数
4日22時15分からと、狙いやすい時間帯です。
こちらは民間の給与計算会社「ADP」が毎月発表している雇用統計です。本番の雇用統計より先に発表されるので注目度こそ高いんですけど、ブレなども大きいので本番の雇用統計と結果が異なる事が多い印象ですね。
でも本番の雇用統計に向けて事前にこのADPで測っておきたいという投資家が多いので結果云々によらずこちらの指標次第でも大きく動く可能性はあります。アメリカ経済は引き続き好調だと考えられているので、本番を前にこの指標が悪い結果を出した場合、ドル売りに動く事も考えられますね。
ただし、結果が好調だった場合は「まぁそうだろうね」で終わる可能性があるので悪い場合のみ取引を狙って行くのが良いと思います。
結果が悪い場合のみ以下で狙えると思います。
・4日22時15分~
・USD/JPYを「LOW」
1月5日:アメリカ・雇用統計
5日22時30分からが本番です。ここが一番の狙い目でしょう。
雇用統計はアメリカで最も重要な経済指標の一つで、移民が多く常に労働人口が増え続けているアメリカで、失業率も悪化しない。そういった環境が正しく維持されているかどうかを確認する指標として注目度が高いです。
今回はやや弱めの予想となっていてる為、ドル高のチャンスだと見ています。また、直前までドル円が113円を割り込む様な場合は大幅上昇狙いが出来ると思います。
雇用統計発表直後はほぼ確実に何度大きく相場が上下しますので絶対に狙いましょう。雇用統計の熱さに関しては後日1記事にまとめて書きますので是非見て下さい!
・5日22時30分~
・USD/JPYを「HIGH」
狙うとしたら間違いなくこれでしょう!
1月6日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
6日0時から発表される指標で、アメリカの供給管理巧者が発表する製造業以外の産業における景況指数ですね。4日に発表された製造業景況指数よりも大きくなります。
それに集計の対象となるデータも他の指標に比べて新鮮なので、速報値としての役割もあるんですね。
サービス産業の割合が増加中となっているアメリカでは、こちらの指数の重要度が徐々に高まってきていて、ISM製造業景況指数よりも相場への影響が大きいとする専門家もいるくらいです。雇用統計と同じ様な結果であれば、同じ方向へ為替は動くとされていますので、雇用統計とセットで見る事が一番ですね。
・6日0時~
・USD/JPYを「HIGH」
下降するよりも上昇の方が期待出来るので「HIGH」で待ちましょう。
まとめ
やはり今年もアメリカが景気が良いとされるので、基本的にはドル高方面で見るといいと思います。特に今回の様に予想値が低い場合は尚更上昇への期待が持てますね!
その結果、大きく為替が動く場合はターボスプレッドでペイアウト2倍を狙うのもアリです。緩やかな変動だったら通常のターボでいいと思います。
新年1発目です、無理な取引をしなければきっと勝ちやすい週になると思うので慎重に行きましょう!
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