こんにちは!来週はハロウィンですね。最近は仮装して騒ぐだけのお祭り的な印象を受けますが…(笑)ハロウィンという事はもう11月、一年の終わりが近づこうとしていますね。早い…。
では本題ですが、今日は金曜日という事で来週の経済指標から見る取引の狙い目についてお伝えしたいと思います。経済指標って、「何かよく分からないし別にいいや」って思われるかもしれません。ハイローオーストラリアをやる上では、経済指標そのものの深い知識は要らないんですよ。
FXとは違うので、買いだ!売りだ!はありません。「HIGH」に動く力が強そうか「LOW」に動く力が強そうか、それを分かっているだけでも勝率は上がると思います。
なので僕の記事は難しい気持ちで見るのではなくて、どちらに動く可能性が高そうなのか、そういった点に注目して見て頂けると助かります。あくまでも個人的な予想なのでご容赦下さいね!
来週はこう動く可能性が高い?
先週はアメリカの株高も相まって金融市場は物凄く盛り上がりましたね。結果ドル円も一時的ですけど114円台まで上昇と、ドル高円安の予想は当たりました!
では来週なんですけど、10月最終週から11月第一週についてはFOMCや雇用統計等といった重要指標が立て続けに発表されます。
これだけの注目材料がありますので、市場はおおいに盛り上がりを見せるはずです。なのでドル円に関しては再び114円台に乗せ、115円まで行けるかどうかという所に皆さん注目が行くと思います。
こういう内容から来週も基本的にはドル高円安(USD / JPYはHIGH)で進むと予想しています。経済指標発表中、またはその後に大きく変動する事が多いので、そこを狙って取引すると勝率は更に上がると思います。それでは各経済指標の時間と内容について見ていきましょう!
10月30日:米・個人支出
日本時間21時30分から個人所得と同タイミングで発表される指標になります。
内容は前月と同じ指標の比較をパーセンテージで表記するものになります。個人の消費動向はアメリカGDPに大きな影響を与えるので、前週発表されたGDPの内容を裏付ける内容となるかが注目されますね。
ちなみに前回は0.1%と、数字が弱い結果だったので、発表直後からドルが安くなる原因の一つとなりました。ですが今回はその反動もあり強い数字が予想されているので、ドル高円安に進むと予想されます。「USD / JPY」はHIGHですね。
予想より支出や所得が強かった場合はクリスマスシーズンや年末年始に向けて小売売上高の伸びも期待されますね。そして今はアメリカも株高に湧いているので、この経済指標で好景気ムードがどの程度広がっているか分かるかと思います。
10月31日:米・CB消費者信頼感指数
こちらはアメリカの民間調査機関コンファレンスボードがアメリカの一般消費者にアンケートを行いその調査結果を発表するというものです。内容としては景気に対する現状の印象や今後の消費動向についてです。日本時間23時から始まります。
同じ様な調査にミシガン大学が行う消費者信頼感指数というものもありますが、このCB消費者信頼感指数の方が対象人数が5,000人と規模が大きいので信頼が高まりますね。
こちらに関しても、景気の良いアメリカなので前回より強い結果になると予想されています。改めてアメリカの景気の強さやドルの強さを後押しする結果になるかが注目されている指標なので、予想通りの結果となれば更にドル高の後押しになると予想します。
なのでここも「USD / JPY」はHIGHで待ちましょう!
11月2日:米・FOMC政策金利発表
コチラは夜中の発表で日本時間3時から始まります。アメリカ連邦準備理事会の発表する金融政策になります。特に今回注目となるのは12月の利上げが本当に実施されるのかどうかという所になると思います。
なので政策金利そのものよりも、会議後のイエレンFRB議長の記者会見の方が重要度が高いと見られます。この記者会見中が来週一番の取引の狙い目になると予想しています!
次回、利上げの公算が高いのであればイエレン議長は必ずその事について記者会見で触れるはずです。逆に、全く触れられなければ利上げ観測は急激に後退して、ドルは一気に下がってしまう事予想されますね。
11月3日:米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率
毎月恒例の雇用統計ですね!月一の超重要指標とも言えます。米国の雇用環境を客観的に確認する事が出来ます。日本時間21時30分からですので参戦しやすいですね!
米国のGDPはそのほとんどが個人消費で、その個人消費を支えているのが雇用状態にありますので景気の土台を知るうえで非常に重要なんですね。
アメリカは基本労働人口が増加し続けていますから、毎月数万人以上の雇用者増は自然発生的に起こります。なんですけど前回の雇用統計は予想外のマイナスの結果だった為これには驚かれた方も多いはず。
その結果、雇用統計発表直後こそドルは上昇しましたけど、結局ワンテンポ置いてドル安へと進んでいきました。更に翌週には111円台にまで下落する時間帯もありました。雇用統計による為替への影響は非常に高い事が分かりますね。
なので今回の雇用統計は前回からの大きな反動が期待されています。失業率は変わらないものの、求職者が増え、30万人以上のしっかりとした結果が出ると予想されています。この前日のFOMCからドル上昇の流れがキチンと出来ていれば、更に上昇し、115円台も視野に入るかもしれませんよ!
なので「USD / JPY」はHIGHへ動く期待が物凄く高いと予想出来ます!
11月3日:米・ISM非製造業景況指数
アメリカの供給管理公社(ISM)が取りまとめた非製造業業者の景気指数で、先行性が最も高い指標として知られおり重要視されています。日本時間23時からとなります。
この週の締めを飾る重要指標です。この結果は未来の景気が予測できるとして注目されているので勿論数字が高い方が好景気の証拠となります。 今回は前回よりも若干弱い数値が予想されていますので、予想を上回る場合はドルの上昇は簡単に予想出来ますね。
予想値が低いという事もあって、仮に低かったとしても大きく下がらない限りは影響は無いと思います。なのでここは「USD / JPY」はHIGHで構えていて問題無いと僕は思います。
最後に
これだけ重要な経済指標が1週間内にこられると息つく暇も無さそうですね(笑)比較的参戦しやすい時間帯が多いのもいいですね。
毎回お伝えしてますけど、急上昇する時間帯は30秒ターボ取引で一気にってもいいとは思うんですけど、秒単位で見ると変動が荒いので、勝率を高める意味でも僕は3分取引くらいがベストかなと思っています。
3分でもターボスプレッドだったらペイアウト2倍なので、効率も良いです。勿論自分にあった取引でやるのが一番なのでそこはお任せしますが、来週は取引の狙い目が多いので、取りこぼしの無いように行きましょう!
ちなみに週末はトランプ大統領も来日するので、記者会見内容も注目されることになりますね。何を言うかは分かりませんが、発言次第では2週目の月曜日にまた為替に影響があるかもしれませんのでチェックしましょう!
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