こんにちは!今日は金曜日という事で1月4週目の経済指標の狙い目について書いていきます。
次週はアメリカの重要経済指標は少なめでユーロ圏の割合が多くなります。ユーロ安、ポンド安が続いていますので良い結果だった場合は大きく値を戻す事が考えられますね。
逆に期待を下回る結果の場合はズルズルと円高が続く状況なので、いずれにしてもバイナリーオプションにとってはチャンスというわけです。結果に付いて行けば良いだけなので。
あまり話題になっていないですが今は思ったよりチャンスが多い時期ですよ。それでは次週の経済指標について見ていきましょう。
1月22日:英国・雇用統計
イギリスの失業率や雇用者数の増減を知ることのできる経済指標です。他の国同様に非常に重要ですので必ずチェックしましょう。
EU離脱に関する法案を議会が大多数で否決するなどいまだに混乱が続いているイギリスです。このままいけば今後ポンドの動きは上下に激しくなると予想してます。
当然その値動きを狙った投機的な資金も集中するはずなので2月以降はRSIやMACDを使った取引が活きてきそうです。
さてこの指標の狙い方ですが、最近のイギリスは失業率が上昇傾向にあります。今回は3.0%を超える発表となるとネガティブサプライズとして即ポンド売りに繋がると見ます。
<狙い目>
発表値:2.5%以下 GBP/JPY=HIGH
発表値:3.0%以上 GBP/JPY=LOW
1月23日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの中古住宅の販売件数を示す指標で個人消費や個人の景況感を強く反映するためインフレ系指標として扱われます。
アメリカという国は結婚や転職、子どもの学校などで家を何度も住み替える傾向があります。中古物件も手入れさえしていれば高く売れますから新築物件に住むよりは中古住宅を購入する方が圧倒的に多いんですね。
勿論中古住宅も安い買い物ではありませんので順調に数字が伸びていれば個人の懐具合が良い=景気が良いと判断されます。
その為この指標の数字が落ちると米ドル相場には大きなダメージとなります。今回の予測値は524万件ですけど、500万件を割り込むような結果となった場合はネガティブサプライズとして発表後に大きな米ドル売りに繋がると考えます。
<狙い目>
発表値:535万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:500万件以下 USD/JPY=LOW
1月24日:ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値)
『MARKIT』という民間調査会社が発表する景気指数です。速報値なので注目度も高く値動きには十分期待出来る指標となります。
先行性の高い経済指標として注目されますね。製造業だけでなく非製造業の同指標も発表されます。ユーロは相変わらず伸び悩んでおり120円台前半でウロウロしています。
またユーロ高になる為の打開策が無いので経済指標頼みになっているという感じですね。ポジティブサプライズでもない限りは円高傾向に進む事が予想されています。
『製造業PMI』のサプライズラインですが60.00でポジティブサプライズ。50.00未満はネガティブサプライズと考えます。同時発表の非製造業PMIについてもネガティブサプライズは50.00未満です。
ポジティブサプライズ以外であれば発表後に15分以上のLOW投資を掛けていくのがベストかなと思います。
<狙い目>
発表値:60.00以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:50.00以下 EUR/JPY=LOW
1月25日:ドイツ・Ifo景況感指数
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で、日本の日銀短観的な位置付けですね。
去年の1~2月は120ポイント近くあった当指標ですが毎月の様に下がり、遂に前回は101ポイントと、100ポイントを割ろうかとしている所です。
これだけ毎月悪い結果が出ているにも関わらずユーロは120円台をキープしているのも凄いですが…。
という事で『Ifo景況感指数』の見る点は節目の100ポイントを割るかどうか。この指標は景況感の先行指標として非常に重要な役割を持っていますので、今回も悪い結果だとユーロの景気状態は相当深刻だと言えます。
100ポイントを割った場合はユーロも120円割れを起こす可能性が高く、その場合は短期のLOW取引を行う事で非常に勝率の高い取引が行えそうです
<狙い目>
発表値:110ポイント以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:100ポイント以下 EUR/JPY=LOW
1月25日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
アメリカの設備投資に関する重要指標で速報値のため影響も大きくなります。特に非国防資本財受注に注目が集まりそうです。
週最後に重要なアメリカの経済指標の速報値なので値動きには十分期待出来そうですね。またこの指標の前後には目立った経済指標の発表はありませんので発表値に関わらず、投資家のポジションクローズのきっかけに使われる可能性も高くなります。
指標発表直前まで相場が偏った動き(一方的に上昇トレンド・下降トレンド等)を見せていた場合は、発表値をもって急に流れが巻き戻る事も十分想定されます。
その為この指標では発表後の値動きに順張りを掛けていくのが最もです。また上下する可能性が高いので発表直後の取引時間は1~3分の短めに設定しておくと良いです。
深追いせず最初の1~2回の順張り取引だけで逃げれば美味しい指標だと思いますよ!
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