こんにちは!いやぁ今週は大人しい為替相場で取引はやっぱり難しかったですね。
そして明日から3連休の方も多いのではないでしょうか?相場が微妙なので逆に気にせずに出かけられるのは良い事ですね!
では今日は来週の経済指標についてなんですけど、これでもかというくらいアメリカからの重要指標が多く5つにまとめるのは無理でした(笑)なので7つ書いています。
そしてもうすぐ海外の投資家はクリスマス休暇に入りますので今年最後の盛り上がりになる可能性も高いです。しっかりと狙って行きましょう。
11月27日:アメリカ・S&Pケースシラー住宅価格(20都市)
アメリカの主要都市における住宅の再販価格の指数。中古住宅の値上がり・値下がり状況を知ることができます。
ご存知の通りアメリカの中古住宅市場は巨大で、個人の資産状況にも大きく影響を与えるので物凄く重要な指標です。
この指標の結果が大幅に低下している場合はアメリカの景気低下を表す事になるので大きく米ドル売りになります。
過去3年間に渡ってずっと5%以上の伸びをキープしているので引き続きこの結果となれば良いですが5%を割るとネガティブサプライズになります。
確率的には低いですが7%を超えてくるようであればポジティブサプライズとなります。
ちなみに5%を割ったのは2015年の1月が最後なのでその時は勢いよく下落します。発表値に従って取引しましょう。
11月28日:アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
民間調査会社であるコンファレンスボードが発表する経済指標で個人に対する大規模調査の結果です。対象人数も5,000人と多いので注目度も高いです。
前回は137.9という発表値でしたが今回は若干低めの136.4となっています。ですがこれまでにかなりの勢いで右肩上がりで伸びていたので130を割らない限りは市場に影響はないと思っています。
なのでこの指標での狙い目としては。140以上のポジティブサプライズと130以下のネガティブサプライズになります。
それ以外は値動きを追いかけない方が良いと思います。
11月28日:アメリカ・実質GDP(改定値)
アメリカの実質的な経済規模を示す数値です。今回は改定値なので大きな変化がない場合は特に相場は動きません。
改定値といえば基本的に何も起きない…というのが一般的ですが、それゆえにサプライズが起きた場合は相場が非常に大きく動くので見ないわけにはいかない指標です。
GDPは4.0%を超えてくるとポジティブサプライズとなって米ドルは上昇し逆に3.0%を下回るとネガティブサプライズで急激に米ドルは売られることになるでしょう。
動くときは物凄く動くので余裕がある方はチェックです!
11月29日:アメリカ・新築住宅販売件数
景気変動に敏感で不動産系指標なので注目度は非常に高いです。
新築住宅販売件数は8月分までは良好な数値で右肩上がりに伸びていました。ですが9月分で急激に減少し55万件台になりましたね。結果として大きく下降しています。
今回も予測は58.5万件となっていますが、ポジティブサプライズとしてはやはり60万件以上の結果となる事でしょう。
一方で2016年1月以来の50万件を下回る結果となれば確実にネガティブサプライズとして大きく米ドル売りに繋がります。
上にも下にも動きやすいこの指標はバイナリーオプション的に狙いやすいので発表値を確認して取引を行っていきましょう。
11月29日:アメリカ・PCEデフレータ
アメリカの商務省が発表する個人消費関連のインフレ系指標で食品とエネルギー価格を除いた数値が集計されます。
アメリカのインフレ動向を示す重要指標で個人の所得の伸びに比例して上昇する傾向があるため金融政策にも影響を与えます。なのでこの指標1つで相場を動かす事もある為チェックしましょう!
プラス0.5%以上であればポジティブサプライズとなり、マイナスの結果となればネガティブサプライズになります。
特にネガティブサプライズになった場合は株式市場にも影響を与えるので値動きの強さは大きいと思います。しっかりと取引していきましょう。
11月30日:アメリカ・中古住宅販売成約指数
契約済みで未引渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があるため毎月定番でチェックされる指標です。
アメリカの不動産系経済指標の中でも特に重要な指標ですね。個人消費や投資状況を計ることが出来るので投資家は必ずチェックしています。
プラス0.5%の予想となっているので1.0%以上であればポジティブサプライズとなります。それ以下の場合は為替相場には影響は無いため取引しなくて良いでしょう。
ネガティブサプライズは発表値がマイナス圏だった場合です。相場が上下し取引しにくい場合はRSIを使って5分足の頭で逆張り取引を行うと良いですよ。
11月30日:アメリカ・FOMC議事録
アメリカの金融政策を決定するFOMCの議事録で今後の利上げについて各理事がどのように考えているかを知ることができます。
今後の利上げタイミングや景気見通しについてどのような認識をFRBメンバーが持っているのか注目されます。
正直英語が堪能でないとリアルタイムで見ても分かりません。
ですが何かあった場合は相場が急に動き出しますので僕はRSIを見ながら3分取引で順張りを行っていました。
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