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2月4日~8日の経済指標まとめ!上下の値動きを捉えやすい週となりそう

こんにちは!次週の経済指標の狙い目について考察していきます。次週も『USD/JPY』銘柄が狙いやすく取引しやすい週となるでしょう。

 

経済指標時は基本的に発表された直後に動きます。この記事ではどう発表されたらどう為替が動くのかというのを予想していますので是非取引の参考にして下さいね。

 

また発表直後は大きく上下しながら値動きが進むので30秒~1分という超短期取引よりも3~5分で取引する事をお勧めします。

 

まだハイローオーストラリアに登録していない方は5分で出来るので口座開設をしておきましょう。 

2月4日~2月8日の狙い目

2月5日:アメリカ・耐久財受注(確報値)

 

アメリカの設備投資に関する重要指標で速報値との差があると大きく値が動きます。

 

アメリカ・耐久財受注(確報値)

12月7日『米・耐久財受注(確報値)』値動き

 

だいぶ為替市場にも落ち着きが戻ってきましたがここで米ドル円がしっかりと110円以上を固められるのか注目です。

 

耐久財受注(確報値)で見るべきは点は「輸送除くコア」指標で、プラス1.0%以上となればポジティブサプライズとして認識されるでしょう。

 

ポジティブサプライズが起きるとよほど地合いが悪くない限りは米ドル円は112円レベルに向かって上昇するのではないかと考えられます。

 

プラス0.0%を切るとネガティブサプライズとなり米ドル円は売られて、110円を割り込む可能性も高いです。

 

<狙い目>

発表値:+1.0%以上 USD/JPY=HIGH

発表値:+0.0%以下 USD/JPY=LOW

 

2月5日:アメリカ・貿易収支

 

アメリカの輸出額から輸入額を差し引いた指標です。大きな赤字の続く貿易収支ですがトランプ政権になってから改善されているのかに注目されます。

 

アメリカ・貿易収支

1月14日『米・貿易収支』値動き

 

赤字幅がジワジワと拡大傾向にある最近のアメリカ貿易収支ですが、今回はマイナス600億ドル以上となると米ドル安を加速させる可能性がありますね。

 

赤字が膨らむ事で貿易戦争の激化を想像させるため金融市場がリスクオフモードに入る可能性が高く、円高になるでしょう。

 

最近は景気悪化懸念が強いので何かをきっかけに相場が崩れる可能性はあると認識しましょう。

 

<狙い目>

発表値:-500億ドル以下 USD/JPY=HIGH

発表値:-600億ドル以上 USD/JPY=LOW

 

2月6日:アメリカ・ISM非製造業景気指数

 

供給管理公社が発表する非製造業に関する景気指標です。重要度が高く値動きの要因となります。

 

ISM非製造業景気指数

1月8日『米・ISM非製造業景気指数』値動き

 

アメリカの経済状況を示す重要な指標ですが、今回は前回から微減の57.5ポイントの予想となっています。

 

これまでも安定して60ポイントを越え続けた期間はないので、60ポイントをしっかりと越える場合はポジティブサプライズとして捉えられる可能性が高くなります。

 

逆にしばらく割り込んでいない55ポイントを下回るとネガティブサプライズとして捉えられる可能性が高いです。狙いやすい指標なのでオススメです!

 

<狙い目>

発表値:60ポイント以上 USD/JPY=HIGH

発表値:55ポイント以下 USD/JPY=LOW

 

2月7日:英国・英中銀政策金利

 

イギリス銀行が策定するイギリスの政策金利です。ポンドの価値に直接的な影響を与える重要指標です。

 

英国・英中銀政策金利

12月20日『英国・英中銀政策金利』値動き

 

当然ながら現状引き上げ方向に進む事は無いでしょうが、まだまだ混乱している状況という事もあってサプライズ的な利下げも可能性としてはないわけではありません。

 

この経済指標の発表で為替が動くというよりも、要人発言や今後の方向性が予想出来る内容が公開された際に値動きが起こると考えて下さい。

 

どちらに動くかは未知ですが、チャンスを待ってみるのも良さそうですね。

 

2月7日:アメリカ・新規失業保険申請件数

 

毎週木曜日に発表される新たな新規失業保険申請数です。景気状況に対してかなり敏感に反応する指標なので是非確認しておきたいですね。

 

アメリカ・新規失業保険申請件数

1月24日『米・新規失業保険申請件数』値動き

 

毎週発表される経済指標ですが、その分先行性も高く注目が集まります。

 

現在の雇用環境は良好な状態が続いていて20万件以下の結果が期待されています。それだけに20万人を超えるとネガティブに反応しそうですね。

 

当週はこの指標以降あまり目立ったものが発表されないので売買のトリガーとなる可能性も高いのでしっかりと取引しましょう。

 

<狙い目>

発表値:20万人以下 USD/JPY=HIGH

発表値:20万人以上 USD/JPY=LOW

 

 

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