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10月2週目の注目経済指標から見る取引の狙い目を大胆予想!

こんにちはー!本格的に風邪をひいてしまいしまいしんどいです…。季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすくなるので皆さんも注意してくださいね。

 

そして今日は金曜日、最近恒例の、来週の取引の狙い目について僕なりの予想を立てていきたいと思います。

 

来週の取引の狙い目!

 

今週は熱いイベントの連発で盛り上がりましたが、それで来週が落ち着くかというとそうではないですよ!「米・消費者物価指数」とか「米・ミシガン大学消費者信頼感指数」といったイベントがしっかり用意されています。

 

どちらも週末に発表されますので注目ですね!また、アメリカばかりでは無く、日本でも10日に行われる衆議院選挙の公示日を控えています。

 

 

では簡単に、狙い目についてまとめたいと思います!

 

10月11日:日本・機械受注

 

こちらは日本時間8時50分より行われる、設備投資に関する指標で、企業の日本経済に対する先読み具合が見えると思います。7月の好結果の反動が現れるかどうかが今回の注目となりそうですね!

 

というのも先週の日銀短観の内容が良かったので機械受注も明るい結果を期待されます。

 

逆に悪い結果だった場合は円高に振れやすくなりますが相場への影響も長くは続かないと思いますので、その場合は一旦円高に動いたところを逆張りの「LOW」で狙うと勝つ可能性が高くなるかもしれません。

 

10月12日:米・FOMC議事録公表

 

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これはFOMC開催の3週間後に公表される議事録の事で、FOMC実際にどのような発言がどの理事から行われたのかが分かります。(もう3週間経つんですね。早い)

 

日本時間の午前3時から始まります

 

今後の金融政策についての方向性がより明確になる他、各理事の考え方等も明らかになりますので、次回FOMCの際、各理事の発言の変化をチェックする際に役立つと思います。そういう所に気づけるとこれから上がるか下がるか予想が付きやすくなると思います。

 

個人的な予想として、アメリカは既に年内の利上げがほぼ確実視されています。そして毎日の様にニューヨークダウ平均株価が過去最高値を更新しているような状況ですよね?

 

失業率も比較的低くハリケーン被害や北朝鮮問題といった課題はあるんですが、好景気真っ最中という事で、今後もドル高は続くと思います。この議事録で改めて利上げスピードを加速させるような内容があれば一気に跳ね上がると思います。

 

なのでドル円の取引は「HIGH」で良いと思います。

 

10月13日:米・消費者物価指数(前月比/前年比)

 

こちらは日本時間午後21時30分から始まるアメリカのインフレ率を見る上で最も重要な経済指標で、発表後の相場に与える影響も大きく、短期逆張りの取引にも活用される指標です。

 

前回も発表直後に動いたため今回も同様に注目されています。消費者物価指数が発表になるのとほぼ同じタイミングで小売売上高も発表になりますので、この時間帯は相場の変動が大きくなりそうですね!

 

小売売上高と共に景気の良い内容となれば年末へ向けての消費者の購買意欲にも期待が持てますので、これまたドル高になるでしょうね!

 

なのでここもドル円取引の場合は「HIGH」で狙うと良さそうです。

 

10月13日:米・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

 

先程の消費者物価指数発表後の日本時間23時から始まります。内容はミシガン大学が消費者の景気に対する調査を行った結果を発表するものになります。速報値では300人に対してアンケートを行った結果になります(確報値は500人です)。指数のブレが大きいのが特徴ですが直近では90台後半が維持されていて、アメリカの景気の強さを改めて確認する事が出来る指標となっています。

 

直前に消費者物価指数が発表されてますので、その結果によってはポジティブな内容が強く意識される状況となりそうです。

 

まとめ

 

今日の雇用統計といい、金曜日はいつも熱い経済指標が発表される事が多いですけど、来週も中々盛り上がりそうですね!

 

恐らく来週は全体を通してドル高方向で進んでいきそうです。なので「USD / JPY」を狙う場合は「HIGH」で、相場が下がった際は逆張りで狙うと良いでしょう!