こんにちはハイロータロウです。正直いつから追加されたか分かりませんがザオプションの取引画面にインジケーター「RSI」が追加されていました！
相場の強弱を計るのに物凄く役立つので逆張りの指標として僕も愛用しているインジケーターです。そこで今回はこの新しく追加されていたRSIの事、そして実際にRSIを使った攻略法をご紹介しようと思います。
インジケーター「RSI」とは
なんだか良さそう…というのは分かったかと思いますが、バイナリーオプションが初めての方にとってはRSIってなんじゃらほいって感じだと思います。
RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。日本語に訳すと「相対力指数」になります。
要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
RSIは、過去一定期間の上げ幅（前日比）の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できません。
数値は0～100で表され、一般的に70～80％以上で買われすぎ、20～30％以下で売られすぎと判断されます。
引用元：ＳＭＢＣ日興証券 RSI 初めてでもわかりやすい用語集
めちゃくちゃ簡単に言えば一定の数値に達したら売買の加熱度が増してトレンド（進む方向）が変わるよ！って事です。
そのトレンドの転換期となるのが３０％と７０％の数値に達した時です。
RSIは３０％・７０％を見る！
５０％を基準に、それよりも上か下かで為替の進む方向の強さを計れます。
５０％以上 買いが強い
５０％以下 売りが強い
となります。分かりやすいですよね！そしてトレンドの転換となる指標が…
７０％到達 買われすぎ（LOWへエントリー）
３０％到達 売られすぎ（HIGHへエントリー）
この様になります。
これはザオプションの取引画面に表示したRSIですけど、７０％と３０％にタッチした後は綺麗にトレンドが変わっているのが分かりますね。
なのでこの２つの数値を見て取引すると勝ちやすいですよ！唯一のデメリットとして、そう頻繁に両数値にタッチする事が無いという事です。
その分勝ちやすいインジケーターですので、ザオプションに追加された意味は非常に大きいですね！
RSIを取引画面に表示する
それではザオプションでのRSIの表示方法について説明しますね。
RSIの表示のさせ方について、取引画面左上に「+インジケーターを追加」 という項目があるので押します。その中に「相対力指数（RSI）」があるので押します。
これで完成です！めちゃくちゃ簡単です。
RSIを使って実際に取引
それでは実際に取引を行って行きましょう！
「USD/JPY」のスプレッド短期３０秒取引ですが、勢いよく下降しRSIが３０％に触れるどころか、下回ったので急いでHIGHエントリーしました。
が、エントリー後更に下降し、上昇せず敗北。RSIも４０％ほどと、売り優勢のままです。流石に３０秒じゃ短すぎてダメだったみたいです。
ちょっと時間を伸ばして３分スプレッド短期取引に変更してみました。RSIも７０％に到達しているので早速LOWでエントリーします。
はい２連敗です。エントリーした瞬間にガクッと下がり、そのタイミングで約定されたみたいです。ただ、どっちにしても予想と逆方向に進んでしまっているのでダメですね…！！
やはりもっと時間が長くないといけないのか。５分取引で挑戦してみました。そして、スプレッド取引ではなく通常の短期取引に変えました。ここまでくるとどうしても勝ちたくなったので、無用なリスクは避け「勝利」の２文字を追います。
そしてRSIが３０％を割った所でHIGHエントリー！
よし！勝ちました！よくよく思えば、ローソク足を見てRSIを確認するMT4と違って、チャート上で確認するので、ザオプションの場合RSIで取引するなら５分取引等の長時間の方が良いって事ですかね。
再び５分取引を行います。キャプチャ遅くなったので既にジワリと上がっていますが、エントリー時は３０％です。
文句無しに勝利ですね！やはりザオプションのRSIは５分取引が一番勝ちやすそう。この流れで取引を行います！
取引結果勝率は…６６％！
結果１２回取引を行って、８勝４敗と勝率６６％となりました。最初の２回以外は５分取引で全て行いました。
なるべく時間の長いものを選択する方が勝率は上がるので取引を行う際は「５分取引」で行う事をオススメします！
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