今回はオシレーター系のテクニカルツール「モメンタム(momentum)」についてご紹介していきたいと思います。
モメンタムは相場の傾向を判断するのに優れるので実はかなりバイナリーオプション向きなインジケーターなんですよね。覚えていて損はありません!
見方と活用方法をご紹介するので是非参考にして頂けたらと思います。
モメンタムとは
相場の勢いを判断するために活用されるオシレーター系インジケーターです。
当日の終値から〇日前の終値を引いた値で形成されていて、期間は10日で設定することが多いですね。画像は10日で設定したものです。
短期的な動きを判断するのには非常に適していますのでバイナリーオプション向きの指標です。
モメンタムの使い方について
モメンタムは先程ご紹介した様に、相場の強弱や勢いをチャートに表すためのオシレーター系の指標です。市場心理がそのまま数値として現れます。
インジケーターの真ん中の線より上で推移しているか下で推移しているかで上昇相場か下降相場を見分けることが出来ます。
線の傾きが鋭角であればあるほど相場の勢いが強く、真ん中の線を超える際に順張りエントリーのタイミングとして活用する事が出来ます。
モメンタムの設定方法
それではモメンタムの設定方法について解説します。
MT4左上部の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Momentum」の順に進んでいきましょう。
次にパラメーターの設定ですが、「値」の部分を10にしましょう。冒頭でお伝えした「期間は10日で設定することが多いですね。」の部分になります。
続いて「レベル表示」です。これを設定しないと真ん中の線が表示されません。ここは「100」に設定してください。他のインジケータで言う「0ライン」になります。
モメンタムはMACDと併用すると勝ちやすい
ここまでモメンタムについて解説しましたが、単体でも順張りの指標として使えますが、それでは少し危険です。
基本的な見方は真ん中のラインを超えた際に順張り…というものですが、抜けきらずにレンジ相場になってしまったり、抜けたとたん逆方向に動いたりと、どうしてもダマシに遭う事があります。
なので「MACD」と併用するようにしましょう。
MACDもトレンドの強さを計る指標なのでモメンタムとは相性が良いです。それに画像に様にダマシも少なく、エントリーを確実なものにしてくれますよ!
■モメンタムが真ん中の線を超える
■MACDのヒストグラムとシグナル線が乖離する
この見方でエントリーを行いましょう。
MACDの設定値
MACDの設定方法も解説しますね。
「インジケータ」→「オシレーター」→「MACD」の順に進んでいきましょう。
パラメーターは「短期:EMA」をモメンタムに合わせ「10」にします。人によっては数値を変えるでしょうが、僕は他の2つの数値は弄っていません。
まとめ
いかがでしょうか?モメンタムの勝てる設定値は「10」でMACDと併用するとエントリータイミングを掴みやすく非常に勝ちやすいです!
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