バイナリーオプションを始めてもう5年。これだけ長くやっているとテクニカル分析の勝ちパターンの見方化してきます。変な取引は行わず自分で勝ちパターンを作る事で必ず攻略できるのがハイローオーストラリアです。
全トレーダーに当てはまるかは分かりませんが今回は僕が実際に6年間勝ち続けているテクニカル分析をご紹介しようと思います。
今テクニカル分析に自身の無い方や、もう少し勝率を上げたいという方は是非参考にしてください。
テクニカル分析にはMT4が必須
まず相場を読み解くために必要なのが「MT4」です。このまとめ記事ではMT4のインジケーターを使って解説しているのでまだダウンロードしていない方は準備しておきましょう。
ダウンロード方法や使い方、指標の表示・設定方法などは下記の記事で紹介しています!
バイナリーオプションを攻略するなら無料で使えるMT4!自分好みにカスタマイズが出来、取引が捗る事間違いなしです!コチラの記事ではダウンロード方法のほかに使用方法などもご紹介しております!
移動平均線
移動平均線は、一定期間の平均価格を線でつなぎ価格トレンドの方向や強さを見るためのテクニカルチャートです。
バイナリーオプションのテクニカル分析の中でも最もポピュラーで基本的な分析手法ですね。表示方法は以下の通りです。
MT4の画面から「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Moving Average」と行くと表示できます。
移動平均線で重要なのは「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
①のポイントで、短期の移動平均線(黄色)が長期の移動平均線(赤色)に対し下に突き抜けていますよね。これをデッドクロス(DC)と言います。これは為替の下落を予兆する下降トレンドのサインです!
②のポイントでは短期の移動平均線が長期の移動平均線に対し上へと突き抜けています。これはゴールデンクロス(GC)と言います。為替の上昇を予兆する上昇トレンドのサインです!
ゴールデンクロス、デッドクロスに突入した際に順張りを掛けると高確率で勝つ事が出来ます。移動平均線だけ見てもバイナリーオプションの攻略のサインは多いので是非活用してください。
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RSI
RSIは相場の買われすぎ、売られすぎを数値で表してくれるインジケーターです。相場の加熱度が上がればトレンドが転換するため、逆張りのシグナルとして活用されます。
テクニカル分析の中でも簡単な分析手法ながら精度が高いため信頼できるインジケーターです。表示方法は以下の通りです。
MT4の画面から「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「Ralative Strength Index(RSI)」と行くと表示できます。
パラメーターはデフォルトの「期間:14」の設定で問題ありません。
MT4でRSIを追加すると上の画像が表示されます。
RSIは0%~100%の間で変動しており、為替が買われすぎている、売られすぎているという目安にすることが可能です。まぁでも基本的には30~70%の範囲内で動きます。
70%に触れたら相場は下降していき、30%に触れたら上昇し始めます。
RSIが70%以上まで上昇→LOW
RSIが30%以下まで下降→HIGH
数値のみでトレンドの転換を計る事が出来るため常に表示させておきたいインジケーターになります。
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ウィリアムズ
直近の価格の終値が一定期間内の値幅の中で、「買われ過ぎ」か「売られ過ぎ」を表す オシレーター系テクニカル指標です。「RSI」に近い見方になります。
RSIよりも更に早く為替の値動きをキャッチする事が出来ます。先行性のある指標なので超短期取引にはかなり向いているインジケーターです。表示方法は以下の通りです。
MT4の画面から「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「Williams’ Percent Range」と行くと表示できます。
パラメーターはデフォルトの「期間:14」の設定で問題ありません。下限と上限もそのままで大丈夫です。
MT4でウィリアムズを追加すると上の画像が表示されます。
見た感じもRSIっぽいですよね。しかしウィリアムズは直近価格の終値を重視しているためRSIとはちょっと違った動きを見せるんですね。
また表示方法も「0%~ー100%」のマイナス数値と、若干異なります。
とは言え見方そのものは簡単で-80%以下の場合は「売られ過ぎ」、-20%以上は「買われ過ぎ」となり、トレンド転換の合図となります。
RSIで良いじゃんと思われますが、RSIと比べてかなり早い段階で加熱度を計る事が出来ます。そのためRSIの様に「70%まで到達せずに折り返した…」というようなケースが少なくなります。要するに取引機会を沢山作る事が出来るインジケーターという事です。
ですが、画像をみても分かる様に先行性が高い故に振幅が大きく大体はみ出してる事が多いです。ダマシも多いので気を付けましょう。
ウィリアムズでの勝ち方
-20を超えていれば「売りサイン」 -80を下回っていれば「買いサイン」となりますが、売買サインが出過ぎてエントリーのタイミングが分かりませんよね?しかも線超えちゃいますし。
なので超えた線が戻ってきた時に順張りする事です。
売買サインが出た後のそれぞれの線を下抜ける、上抜ける際にトレンドが転換しているのが分かります。数が多いのでRSIよりも取引機会は多くなります。
-20から下抜ける際と、-100から上抜ける際のタイミングでエントリーする。この2つを意識すると勝てます。
間違ってもRSIの様にタッチしたからエントリーとならない様に気を付けましょう。
だましは多いものの対策が出来ていれば取引機会を沢山生めますので非常に使い勝手のいいテクニカル分析となります。
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MACD
MACDとは短期の移動平均線と長期の移動平均線がどれくらい離れているかを示すオシレーター系テクニカル指標です。イメージとしてはゴールデンクロスとデッドクロスの様な感じです。
簡単な分析手法ですがダマシが少ないため使いやすいインジケーターです。表示方法は以下の通りです。
MT4の画面から「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「MACD」と行くと表示できます。
パラメーターはデフォルトの「短期EMA:12」「長期:EMA:26」「シグナル:9」の設定で問題ありません。
MT4でMACDを追加すると上の画像が表示されます。灰色の棒グラフが「ヒストグラム」、赤の線が「シグナル」と覚えましょう。
ではこのMACDの見方ですが、ヒストグラムとシグナルが離れる時が狙い目になります。
オレンジの丸を付けている所を見ると、ヒストグラムからシグナルが離れた時にトレンドが変わってますよね?
シグナル(赤色の線)がヒストグラム(灰色)上抜けたら為替は下方向へ、下抜けたら上方向へ強く変動しています。
移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスよりも強さがはっきりと見えて分かりやすいですね。
プラス圏のヒストグラムからシグナルが離れる:LOWで取引
マイナス圏のヒストグラムからシグナルが離れる:HIGHで取引
となります。僕はMACDが大好きで何にでも使っちゃってます。簡単なので是非試してみてください。
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ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは為替の底値圏、天井圏を計る事の出来るテクニカル指標です。為替はこの幅の中で値動きをするという理論のもと作られたもので、この線に触れる、もしくははみ出す事でトレンドが転換します。
線が沢山ありますが追って解説を行っていきます。ボリンジャーバンドの表示方法は以下の通りです。
MT4の画面から「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Bollinger Bands」と行くと表示できます。
パラメーターは「期間:20」にします。「偏差」を1~3まで表示させます。なので合計3回この作業を繰り返します。1を出したら次は2、次は3…という具合ですね。
MT4でMACDを追加すると上の画像が表示されます。
先ほど、「為替はこの幅の中で値動きをする」とお伝えしましたがはみ出す事もあります。実はこの±1~3σの中で相場が収まる確立というのがあるんですね。
確率は以下の通りです。
±1σのバンドの中で収まる確立=約68.3%
±2σのバンドの中で収まる確立=約95.5%
±3σのバンドの中で収まる確立=約99.7%
±1σでは30%の確率でバンドを超えますが、±2σでは5%の確率になるので基本この線を意識しましょう。
95%の確率で±2以内に留まると考えると、バンドにタッチした瞬間を逆張りのサインとしましょう。
ボリンジャーバンドの傾向として、為替の値動きが小さいときにはバンド幅が縮小して、値動きが大きくなるとバンド幅が拡大していきます。なのでレンジ相場向きのインジケーターになりますね。
年末年始といった為替が殆ど動かない相場でも一番大活躍するのがこのボリンジャーバンドなので是非活用してください。
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エリオット波動
「為替は常にこのリズムで変動し、チャートを形成する」というもの。
このエリオット波動というのはテクニカル分析とはちょっと違いますが、僕が実際に使っているテクニックなのでご紹介させて頂きます。
為替相場というのは勝手に動いている訳ではなくて大勢の投資家によって動かされています。なので為替変動にも人の心理が働いているんですね。
そして心理は毎回同じようにチャートに反映されます。なのでその心理を知る事で為替が次にどのように動くかが、理解できるようになります。
その心理的チャート推移が「エリオット波動」になります。相場というのは適当に動いている様にみえて、実はいつも法則に従って動いているという事ですね。
ではその法則について簡単にまとめます。
波動1
①の最初に上がるポイントです。少数の方が「割安だから今が買い」と気付き通貨を購入します。その為相場は上昇し始めます。
波動2
②の部分で先程購入したトレーダーのうち「買われ過ぎ」を意識し利食いや売却します。その為相場は一旦下降します。
ただこれがある程度まで下がると「割安」と気づき購入する方が出てくるので、波動1のスタート時の様な安値を割り込むことはないです。
波動3
③の部分です。殆どの場合この波動3が一番長いものとなります。①の買いと②の下げを見て③でまた上がっている光景を見ると人の心理として「上がるなら早く購入して儲けたい」という気持ちが働き、一気に市場の勢いが伸びます。
波動4
④の部分。波動3でかなり上げたので、一部の人がまた利食いや売却します。
③の波に乗り遅れた人がまだ購入をしている為、下げ幅も緩やかなものとなります。
波動5
⑤の部分です。投資初心者や出遅れ組が焦って購入するのがココと言われます。
これまでの上昇を見て購入してしまう方々。長期取引などであれば、SNSなどを見て「お、上がってるね。儲かりそう」という動機で購入してしまいます。こうなるともう遅いですよね。
通貨ペアで最も割高となるのがこの時です。 見極めの出来るプロのトレーダー達はそこで利食いを始めます。 その後、後続が続いて利食いを行いABCの動きの様に調整が入り波動1に戻ります。
実際にチャートにもこの心理が反映されていますよ。
エリオット波動を覚えておけば、第3波が発生したときにHIGH順張りであったり、第5派後にLOW順張りであったりと、分析をせずとも勝てる可能性が出てきますよね。
また、エリオット波動を意識しながらRSIを一緒に出しておくとより正確な分析が可能になるので是非試してみてください。
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ACオシレーター
MT4での正式名称は「AcceleratorOscillator(アクセラレーターオシレーター)」といい相場の値動きの方向性と強さを確認するために用いられるテクニカル指標です。
アクセラレーターと名の付くように、相場の加速度をこの指標では表します。緑色が上昇の強さを。赤色が下降の強さを表します。値動きの方向性と強さを把握しやすいので「順張り」の指標として使う事が出来ます!
それではACオシレーターの表示方法について解説していきます。
ACオシレータ-は「インディケータ」→「ビル・ウィリアムス」→「Accelerator Oscillator」 から表示する事が出来ます。
設定はデフォルトのままでOKです。
これでACオシレーターが表示されます。見方は非常に簡単で「同色の数」を見るだけです。
緑の線が3本:HIGH
赤の線が3本:LOW
必ず3本出ている時に取引を行うのがポイントで、2本だけではダマシの可能性が、4本目以降は相場の転換等の恐れがあります。
見ている時間足と同じ時間帯の取引を行えば高い勝率を得る事が出来ますよ!加えてRSIや他のオシレーター系指標と併せても効果が上がりますよ!
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RVI
RVIはオシレーター系インジケーターで「Relative Vigor Index(相対活力指数)」が正式名称です。
真ん中の線をゼロラインと言うのですが、このゼロラインよりも上が上昇、下なら下降の強さを計る事が出来ます。結構簡単な見方です。ちなみに赤と緑の線はそれぞれゴールデンクロスとデッドクロスを確認する事が出来ます。
それではRVIの設定方法について解説していきます。
「挿入」→「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Vigor Index」 と行くとRVIがあります。
パラメーターも一通り弄り、絞ったりしましたがデフォルトが一番いい結果になったのでそのまま使いましょう。
ゼロラインよりも上の状態でゴールデンクロス、下の状態でデッドクロスだと非常にトレンドが大きい事を示すので表示しておいて損はありませんね。
またRVIは単体で使う事よりも、RSIやMACDなどで発生するエントリーサインの確認用としても使う事が出来、サポート的な役割としても使えますよ。
例としてはMACDやRSIで上昇のエントリーサインが出ている時にRVIはゼロラインより上にいるのか。等です。これによりダマシに合わずに安全にエントリーを行う事が可能です。
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パラボリックSAR
パラボリックSARは相場のトレンド転換点を計るトレンド追随型のテクニカル指標となります。
ドットの様な黄色の点がSARと言います。このSARが放射線(パラボリック)の様に出る事からパラボリックSARという名前になっています。
ではまずは表示のさせ方から解説していきます。
「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」→「Parabolic」 と行くとパラボリックSARがあります。
パラメータは「Step」を「0.02」に設定します。もっと絞りたい場合は「0.04」にすると良いですが、あまりサインが来なくなるのでここは好みで。ただ0.02でも十分使えたのでこっちで良いかなと思います。
SARがローソク足よりも下に表示されている場合は上昇のサインで、ローソク足よりも上に表示されていると売りのサインになります。
SARがローソク足よりも上:LOW
SARがローソク足よりも下:HIGH
ただSARがローソク足よりも上か下にあるだけではなくて、「3つ表示されたら」エントリーを行う様にしましょう。
また先ほどのRVI同様に、これ1つでエントリーポイントを見るのではなく、他のインジケーターのエントリーサイン確認としても使えます。
トレンドの方向性を確認する上では非常に優秀なインジケーターなので是非表示させて見てください。
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