さて少し早いですが11月に来る「ブラックフライデー」に備えて狙い目を解説していこうと思います。狙う理由は単純で、期間中相場全体が上昇方向に進みやすいからです。
ブラックフライデーとは
アメリカで毎年11月の第4木曜日に催される「感謝祭」の翌日の金曜日のことをブラックフライデーと呼びます。感謝祭である木曜日はサンクスギビングデーと呼ばれ祝日になり、土日に挟まれたこのブラックフライデーも休日扱いとなります。
特にアメリカは年末商戦の初日で最大の儲け時をこのブラックフライデーと考えていて、小売り各社はこの期間だけで年間売上げの2割ほどを稼ぐといわれているんですね。「年間」のですからどれだけのインパクトが少しはイメージが付いたと思います。
すなわちこのセールで軒並み黒字となることから「ブラック=黒字」「フライデー=金曜日」と呼ばれるようになったと言われています。
ちなみに翌週月曜日の事を『サイバーマンデー』と呼んで、ここも祝日にするようですよ。5連休羨ましい限りです。
2020年のスケジュールは以下の通り。
11月26日(木):感謝祭(サンクスギビングデー)
11月27日(金):ブラックフライデー
11月28日(土):休日
11月29日(日):休日
11月30日(月):サイバーマンデー
それぞれの特徴について見ていきましょう。
感謝祭(サンクスギビングデー)
11月26日の木曜ですね今年は。結論から言えば狙わなくてOKです。
小ネタですが七面鳥を食べるのでターキーデイとも言われたりします。この日はアメリカの祝日なのでニューヨーク市場はクローズ。参加者も激減します。
それでも取引を行う際は、レンジ相場になりやすいのでボリバンが有効です。ただし参加者が少ないというところでファンダの影響を受けると大きく変動するので、分からないという場合はスルーした方が無難です。僕は多分取引しないです。
ブラックフライデー
感謝祭の次の金曜日を「ブラックフライデー」と呼びます。
クリスマス一ヶ月前で店頭販売でのセールがスタートし年末商戦が一気に加熱します。この影響で『小売業が黒字になる』ということから「ブラック(黒字)フライデー」と呼ばれています!
毎年、このブラックフライデーを機に皮切りに米ドルが上昇する傾向となっています。 小売業の売上が良ければ、次回の『米・小売売上高』の発表に期待感が持てますから円安ドル高に動くという訳ですね。
サイバーマンデー
ブラックフライデーが店頭販売でしたが『サイバーマンデー』はインターネットショピングでの年末商戦のスタートになります!
ブラックフライデーの次の月曜日がサイバーマンデーと呼ばれるようになっています。
小売売上アップに更なる拍車を掛ける感じですね。ブラックフライデーが既にスタートしているにので米ドルは上がっていますが、このサイバーマンデーによってさらに上を目指す展開になる事が多いです。
ブラックフライデーの為替の値動き
基本的に『ブラックフライデー』から『サイバーマンデー』終了までの期間は米ドル円が上昇方向に進む可能性が高いです。
実際に2016年~2018年のブラックフライデーからサイバーマンデーのローソク足を見て頂けたらと思います。
このチャートは『USD/JPY』の4時間足ですが毎年上昇してます。またこれが投機的上昇ではなく、実需での上昇と言う所がポイントですね。
2019年も上昇し、サイバーマンデーもおおきく為替が動いていました。
なので今年(2020年)もほぼ間違いなく上昇傾向にあると言えます。
目線としてはHIGHです。この場合、短期取引を行うよりかは「HIGHLOW取引」の15分以降の取引を行う事をオススメします。
テクニカルで上昇のサインが出たらエントリーするだけでも結構違いますよ。
狙える場面はしっかり狙って、利益を最大限に出していきましょう!
ペイアウト2.30倍『ターボスプレッド』が大人気の信頼度No,1ハイローオーストラリアに仮想通貨銘柄が遂に登場!5,000円から入金できるので初めての人でも始めやすい!
ハイローオーストラリア公式サイトはこちら
合わせて読みたい『管理人がこよなく愛するハイローの攻略法 』を紹介!
ハイローオーストラリアで3年間ほどバイナリーオプションをやってきましたが、その中でも僕がこれだけははずせない!という攻略法を紹介しています
たったこれだけでバイナリーオプションを攻略できる!!6つの必勝法!!
ハイローオーストラリアで攻略できる事を実証した、たった6つのポイントをまとめています。何もしらなかった僕が勝てるようになったバイナリーオプションを攻略するための必勝法です。
記事はこちら分析するポイントは1箇所だけ?ハイローオーストラリアで絶対に勝てる攻略方法を実証!
特別な知識は不要!初心者でもすぐに実践可能な取引方法で、一度は見て頂きたい記事です!僕が困った時は今でもこの取引を実践しています。
記事はこちら