こんにちは!2021年もあともう少しで終わります。早いですね。
さて今日はバイナリーオプションにおける年末年始の取引について注意点と狙い方をご紹介していきたいと思います。
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12月中旬から為替は動かなくなる?
これは毎年恒例の動きとして、年末年始、特に12月の中旬頃から市場が圧倒的に動かなくなります。
理由としては2つ。1つがファンダメンタルズによるもので、雇用統計やISM、FOMCなどの大きな経済指標は前半で終わってしまいます。
もう1つが海外投資家のクリスマス休暇にあります。なので12月中旬から値動きが少なくなるのは海外の事情にあるんですね。
海外のクリスマス休暇は約2週間!市場は殆ど動かない
僕たちの住んでいる日本ではクリスマスも平日で通常通り仕事がある事が殆どですが、海外では12月24日から27日までクリスマス休暇というのが存在します。
そして市場もその間休みや短縮営業になります。
ハイローオーストラリアでは2020年12月24日~26日まで取引不可&サポートも休み!!
アメリカやヨーロッパの方は長年の文化で、この前後に有給休暇を使い一年で一番長い休暇を取る傾向にあります。
平均して12月20日~1月1日までの約2週間を休みにするようですね。特に家族と過ごす時間を大事にするため、この時期は先ほどのファンダメンタルズと重なり、ほとんどのトレーダーが市場を離れます。
日本とは違いクリスマスは思い入れの強い行事ごととなります。
なので休暇前までには保有しているポジションを整理したいので12月頭の雇用統計やISMなどでそのほとんどをクローズさせます。
年末年始の取引を諦めるのは勿体無い
この様にお伝えすると「年末年始は値動きが少ないし取引しなくていいや」と感じますけど、実はコレ勿体無いんですよね。
不要なリスクを避けるためにクリスマス休暇後、年末年始にかけて取引に参加する投資家は少ないのですが、海外のトレーダーが参加しないからこの時期だからこそ起こる現象もあります。
オーストラリアのシドニー市場が開くのが日本時間で午前8時。日本市場が開くのが午前9時。この1時間の間に為替相場が乱高下することが多いんですよ。
投資家が少ない故に普段なら影響のないニュースや経済指標に反応して大きく為替が動く事もしばしば。経済指標も前日発表されたものに影響するので必ずしも当日午前の指標じゃないといけないという事は無いので狙いやすいのも特徴です。
またトレンドが形成されるというよりも大きく上下を繰り返す値動きになるのでRSI、ボリンジャーバンドを使って短期の逆張り取引を行うと勝ちやすいです。
是非試してみて下さいね!
ハイローオーストラリアの年末年始の営業時間に注意しましょう
先程海外のクリスマス休暇についてお伝えしましたが、これは海外バイナリーオプション業者も同様です。
市場のクローズに合わせてハイローオーストラリアも休業する為取引出来ない時間帯がありますので確認してください。
<取引不可>
2020年12月24日(木)午前2時~2020年12月27日(月)午前7時
2020年12月31日(木)午前2時~2021年1月3日(月)午後3時
つまり12月24日~26日まで取引不可、12月31日~年明け1月3日の午後2時59分まで取引不可って事ですね。
その為年末年始の休みを使って取引を行う場合、一年に一度の年末特有の取引タイミングを逃してしまうことになるので事前に口座を準備しておきましょう。
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