こんばんは!ゴールデンウィークが明けましたね。今年はしっかりと休日を満喫していたので記事もお休みしてました。市場にも活気が戻ってきたためまた今週より気合を入れて取引をしていこうと思います♪
さて、遅れましたが今週の狙い目について今日は書いていこうと思います。ドル円相場に関しては先週と変わらず110円手前の水準で推移しています。
ですが今週は大きな経済指標が少なく、材料難になる可能性もありますね。その場合は一旦ドルが売られる展開となるので今週のドル円は"LOW"目線で見ておくと取引がスムーズに行くのではないかと予想します。
5月8日:豪・小売売上高(インフレ調整前)10時30分~
オーストラリアにおける個人の景況感を計る重要指標です。加熱すればインフレ警戒感が強まる為注目度の高い指標となっています。
オーストラリアの景気も徐々に上向いている状況であり、前回2017年の4Qの結果は非常に強い内容となりました。今回も良好な結果が期待されていて1.0を越える結果となれば豪ドル上昇への後押しとなります。
オーストラリア中銀は未だに利上げに関して具体的な時間軸を発表していませんが、この指標でインフレ期待が高まるようであれば事前に発表を行う可能性もあります。
今の市場は様々な通貨に対して円安が進みやすい状況となっています。いわゆる「出遅れ銘柄」を探しに多くの投資家、トレーダーの関心が移っています。 豪ドルもまだまだ上値余地は大きいので一旦円安方向へ動き出すと大きなトレンドを描く可能性も高いので狙って損はない通貨ペアとなりますよ!
その為ここでの狙い目は発表後0.7以上であれば"AUD/JPY=HIGH"となります。
5月9日:アメリカ・生産者物価指数 21時30分~
インフレに関する重要指標で、急上昇すればFRBの金融政策に影響を与えます。
生産者サイドにおける物価変動を示す指標で、インフレレベルを知る事ができる為重要視されています。
その中でも特に消費者へ品物が渡る直前の数値である完成財の結果には投資家らの関心が高いと言えます。直近では0~0.5の間を細かく上下していて、今回もその範囲内に収まる結果となった場合は大きな変動には期待が出来ませんが0.5%を明確に上回る結果となった場合はインフレの可能性も示唆され米ドルは上昇方向に向かうと見られます。
その為ここでの狙い目は0.5以上の場合"USD/JPY=HIGH"、0~0.5未満の場合はスルーしていきましょう。
5月10日:英国・英中銀政策金利 20時~
イギリス中央銀行が発表する政策金利でポンドのスワップポイントに直接的な影響を与えます。
2017年11月に0.25%から0.5%へと引き上げられ、次はいつ0.75%へと引き上げられるかが注目されているイギリスの政策金利が発表になります。
市場の意見としては今回も金利は据え置きの0.5%のままだと考えられていますがあくまでも市場の予想です。半年も経ちますのでここで金利上昇の発表があってもおかしくは無く、その場合はポンドは大きく値を飛ばし150円を大きく越えて155円を目指す動きになるはずです。短期取引がもの凄く捗りますよ!
現状、他の欧州各国同様にイギリスの経済は好調で、引き上げの可能性や次回の会合における引き上げを強く示唆させる内容の会見が実施される可能性はゼロではありません。
狙うは"GBP/JPY=HIGH"ですが、予想通り据え置きの結果で何も金利上昇の示唆が無かった場合は相場が動かないのでスルーしましょう。逆を言えば発表を見る事が出来ない場合でも値動きがあれば一方的に上がる合図となる為短期取引でHIGHを狙ってみましょう!
5月10日:アメリカ・消費者物価指数 21時30分~
アメリカのインフレ度を掴むための重要指標で先に発表されている"生産者物価指数"との関連が深いです。
アメリカのインフレ度を計るための重要指標で、先日発表された生産者物価指数とセットでその内容を見る必要があります。前回3月分の結果は-0.1%と久しぶりのマイナスとなりましたがこれが2ヶ月連続となると流石にドル上昇の足かせとなり下がる事になるでしょう。
前回の動きから見ても指標発表前には先回り的に米ドルのショートポジション(売り)を組む投資家も増えそうな予感がしますね。バイナリーオプションではそこを利用して指標発表前に"USD/JPY=LOW"で拾って行くのも有りです。
肝心の指標にですが、「総合」だけではなく食品とエネルギーを除いたいわゆる「コア・コア」もよくチェックしておくべきで、これが「総合」と乖離して大きな数字となった場合は米ドルが大きく動く可能性が高くなります。その場合は上昇にしても下降にしても大きな動きとなる為、初動についていくように順張りで取引していきましょう。
5月11日:米・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 23時~
サーベイ・リサーチセンターというミシガン大学の研究機関が実施する消費者のマインド調査結果で今回は速報値なので影響も大きいです。
今週最後の重要指標はアメリカのミシガン大学消費者信頼感指数の速報値です。ブレの大きい同指標ですが速報値ですので注目が集まりやすく、ドル円の行方を占う上で見過ごすことのできない指標です。
ミシガン大学消費者信頼感指数はしっかりとした上昇トレンドを継続していて、今回も100の大台に迫る結果となりそうです。この様に順調な指標こそ狙い目で、万が一にも90を下回るような数値となった場合は米ドルをロングで持っていたトレーダーが一斉に売りに出ると思います。
現状、米ドルの短期的目処は110円とも言われている為、一旦は110円タッチでポジション整理等の関係から下げ方向に動きそうです。115円を目指すためには新しい材料が必要ですが、この指標が100の大台を超える事が出来ればそれも有りえるかもしれません。
狙い目は100を超えれば"USD/JPY=HIGH"、90を下回るなら"USD/JPY=LOW"どちらにしても大きく動くと思います。
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