こんにちは10月3週目は株式市場が軟調だったこともあって円安が強まる展開とはならなかったですね!全体的に取引タイミングが計りにくく正直LOW1択では勝てない状況でしたので苦戦した方も多いのではないでしょうか?僕もです。
では今日は金曜日なので来週の狙い目について見ていきたいのですが次週は24日の水曜まで目立った経済指標の発表がないんですね。
ですが水曜日からは週末にかけて経済指標ラッシュとなりますので忙しくなりますよ!特にアメリカの実質GDPの速報値が公表されるのでここで値動きがあるのではないかと予想しています。
それでは見ていきましょう!
10月24日:ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値)
ユーロ圏の非製造業企業が景気先行きをどのように予測しているかを示す重要経済指標です。
『Markit』という民間調査会社が集計して発表する経済指標で同時に製造業のPMIも発表されるのでユーロ(EUR)の値動きに期待が出来ます。特に今回は速報値なので相場に対する影響は大きくなると見ています。
最近よく聞かれるのが「ドイツと中国はアメリカの仕掛ける貿易戦争に負けるのではないか?」という事ですがドイツはユーロの中心なのでドイツが弱くなるとユーロも必然的に弱くなります。
前回が54.7という発表値でしたが、今回50以下での発表となれば不安を煽りネガティブサプライズになると予想します。
なのでこの指標では『EUR/JPY』のLOWが狙い目ではないかと僕は思います。
10月24日:アメリカ・新築住宅販売件数
アメリカの新築住宅の販売件数を示す指標で先行性が高いため値動きの要因となる事が多いです。
10月第4週の1つ目の目玉経済指標ですね!重要なアメリカ住宅系経済指標の中でも特に先行性が高いことで有用となる指標です。
今回の予測値は63.1万件と前回の62.9万件よりも若干ながらプラスとなっていますね。もしここが66~70万に迫る様であればポジティブサプライズとなるでしょう!
逆に55万件を下回るとネガティブサプライズになるでしょうから、発表値に応じて取引を行いましょう。
株式市場の混乱で為替相場も大きく乱れていますからこの時期のサプライズは大きく変動する可能性があります。大きく跳ねる様であれば1分取引辺りで確実に取っていくのが有効だと思います。
10月25日:ドイツ・Ifo景況感指数
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で、日本における日銀短観と同じ様な指標ですね。
非営利研究機関の発表する経済指標なんですけど信憑性が高く注目を集めます。僕の経済指標を見ても感じるかと思いますが中々ポジティブサプライズの発表が期待出来ないのが最近のユーロ圏の経済指標です。事ある事にユーロ安が進んでいるような印象もあります。
逆に言えばポジティブサプライズが起きた時の爆発力は半端ないと思います。この指標が状況を打破するきっかけになるのか期待したい所ですね。
この指標は多くの民間企業の生の意見を集めたものですから近い将来の経済状況を明確に示しているので結果に対し素直に値動きします。
今年に入って急落し、なんとか100以上の数値をキープしていますが、100を割り込むような発表となるとネガティブサプライズとなりユーロにとって更なる下落の要因となります。
この『100』という数値を基準とし、発表値に沿って取引を行うと良いですよ!
10月25日:アメリカ・中古住宅販売成約指数
契約は完了していてまだ引き渡し前の状態にある物件の数を指数化したものです。引き渡し前という所で住宅市場の先行指標としての価値が高く値動きの要因となる事も多いです。
アメリカの住宅投資の状況を確認する上で重要な指標です。前回発表時はマイナス成長だったのですが為替に対する影響はそれほどありませんでしたね。
直前に発表される耐久受注財の結果にもよりますが、今回はプラス1.0%以上の成長が期待されています。
予想通りに行けば米ドルは勿論上昇するでしょうがプラス4%以上となるとポジティブサプライズとなりそうです。逆はマイナス4%でネガティブサプライズです。
直近では全てこの範囲での推移ですから、上下どちらかに抜ける展開となれば為替相場は大きく反応しそうですね。発表値に応じて取引を行いましょう!
10月26日:アメリカ・実質GDP(速報値)
アメリカの経済力を俯瞰的に見ることのできる最重要指標で今回は速報値なので非常に影響力が大きいです。
では10月4週目のメインイベントですね。前回発表値が4.2%なのに対し今回は若干弱い3.2%の予想となっているGDP速報値です。
弱め予想となっているだけにネガティブサプライズにはなりにくいのは大きいですね。
また、弱めの予想の場合狙いやすくなるのがポジティブサプライズです。狙うべきは『USD/JPY』でHIGH一択でしょう。
もしこの指標発表直前までに米ドル円相場が112円を割り込むレベルで下がっている場合だと大きく上に跳ね上がる可能性がありますよ!
発表時に相場が動いた場合は迷わず乗って行きましょう!
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