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11月2日は『米・雇用統計』発表!その他狙い目だらけの1週間!

こんにちは、来週はもう11月ですね!一年はあっというまです。今日は経済指標について見ていきますが、月が変わるので『米・雇用統計』がバイナリーオプションでの狙い目となります。月初めであり最大の為替変動イベントなので参加しないのはもったいないですよ。

 

また貿易戦争の影響が気になる欧州からの発表もあり、次週は狙い目が非常に多いと思われます。時間帯的にも『これは狙えそう』と思うものを見つけて頂き、是非次週の取引に役立てて頂ければと思います!

 

それでは見ていきましょう!

10月29日~11月2日の狙い目

10月30日:ユーロ・実質GDP(速報値)

 

ユーロ圏全体のGDPの速報値で重要な指標です。普段ユーロ銘柄の取引をしていない方でもチェックしておく事をお勧めします。速報値なので値動きも大きいです。

 

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ユーロ相場に直接的な影響を与える指標として最も重要なイベントですね。

 

中国との関係性が深く『米中貿易戦争』のあおりを受けてダメージが深いとされる欧州ですが、実際にGDPにまで悪影響が及んでいるのか?という部分に今回注目されるはずです。

 

前回の+0.4%という結果から今回+1.0%を超えるようなポジティブサプライズだった場合はユーロの大幅な上昇が期待できます。

 

逆にマイナス圏に沈むようなネガティブサプライズだった場合は貿易戦争によるものかと判断されユーロは売りに回られるはずです。

 

10月30日:アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数

 

民間調査機関『コンファレンスボード』が一般消費者に対して行ったアンケート結果をまとめたもので対象者が5,000人と多く為替への影響も強いので是非狙っていきたいです。

 

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民間調査会社の集計結果ですが影響力も規模も大きいため注目しなければいけません。

 

今回は前回(138.4)から微減の135.0の予想となります。数年に渡って延々と右肩上がりを続けている状況ですが一旦ここでストップと予想されていますね。

 

下がる事が織り込み済みなので為替は大きく下降することは無いでしょうが今年1月の水準の125を割り込む所まで落とすとネガティブサプライズと受け取られそうですね。

 

逆にポジティブサプライズとしては前回比でプラスの結果となる場合です。140を超えれば間違いないと思います。

 

10月31日:ユーロ・雇用統計

 

ユーロ圏全体における雇用状況・失業率について欧州委員会統計局が発表する経済指標で、値動きの要因となるので狙っていきましょう。

 

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日本は勿論アメリカと比べても高い状況が続いていますがそれでも一時の10%越えの状況からするとだいぶ改善されてきましたね!南欧の経済状況の好転が大きく効いていると考えられます。

 

前回は8.1%でしたが今回は7%台に突入できるかが注目となります。ただ7%台に乗ったとしてもまだまだ高い為ポジティブサプライズとしては受け取られない可能性があります。

 

むしろ9%台に戻ってしまった場合に失望のユーロ売りが期待です。ドイツでは企業や消費者のマインドが若干悪化し始めているため『EUR/JPY=LOW』でここは狙って行きましょう。

 

11月2日:豪・小売売上高

 

オーストラリアの個人消費及びインフレ動向を示す重要指標です。

 

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物価の高騰やインフレ傾向が強いのがオーストラリアです。今回の小売売上高もインフレ動向を示す非常に有用な指標でありその結果が注目されています。

 

前回0.3%の小売売上高はプラス0.5%以上となった場合はポジティブサプライズとして豪ドル上昇に繋がるはずです。

 

ちなみに日本人から見るとオーストラリアって物凄く物価の高い国です。特に食料品の物価が高く、水でも日本の数倍の値段がします。僕は前に行ったときにこの辺りめちゃくちゃビックリしました。それくらいインフレ傾向が強いって事ですね。

 

11月2日:アメリカ・雇用統計

 

為替市場における最大のイベントで必ず為替の値動きが起きます。アメリカの労働者がどのくらい増えて失業率が何%なのかが発表されます。

 

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経済指標のメインイベントとえばアメリカの雇用統計ですよね。今回も確実に大きな相場変動が起こることでしょう。前回は16ポイント以上の上昇を引き起こしましたから今回も期待が膨らみますね。

 

今回の事前予想は失業率は3.7%のまま変わらないものの就業者数はプラスの19万人となります。20万人を超えるとややポジティブサプライズと捉えられるかもしれませんね。

 

ここで雇用統計発表後のオススメ取引方法をご紹介しますね。ズバリ1~3分取引でこまめな逆張り戦略が有効となります。

 

ローソク足を見ても分かる様にヒゲが長いですよね?それだけ細かく大きく動いています。なのでRSIを確認しながら伸びきった所で逆張りを掛けていくのが雇用統計で勝率を上げるポイントです。

 

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