こんばんは!前週はドル高に向かうと読んでいたんですが見事に外してしまいました…。現時点(5月31日)では明日の米・雇用統計があるのでここから巻き返せるか見ものですね!
では6月4日~8日までの経済指標について見ていきたいと思いますが、重要指標ラッシュだった前週から明け、やや物足りなく感じる週となりそうです。
また、経済指標とは別に6月12日に予定されていた米朝首脳会談が本当に行われるのかどうかで経済に大きく影響しそうですね!成功した際にはドル円は大きく値を上げるのは間違い無いでしょうから、情報に敏感になりましょう!
6月4日:豪・小売売上高 10時30分~
オーストラリア統計局が発表する個人の景況感を示す指標で将来のインフレ度にも直結する大事な指標です。
前回、発表値に特に大きな変動はなかったのですか為替相場は何故か大きく変動した不思議な指標です。前回の動きがこの指標によるものなのか、それともたまたま何かのタイミングが重なっただけなのかを今回の発表で確認しましょう。
当指標ですがオーストラリアの小売売上高は小さいものの確実にプラスで推移しています。これは過熱度はなく緩やかに経済が伸びている非常に心地よい水準ですね。その為利上げをイメージさせるほどの強い結果とならなかった場合は相場には影響を与えないはずです。
再び大きく動くようなら"AUD/JPY"で順張りを行っていきましょう!
6月5日:豪・中銀政策金利 13時30分~
オーストラリアの中央銀行が発表する政策金利です。
2日続けてオーストラリアから重要な指標が発表されます。現状のオーストラリアの政策金利は1.5%で、今回もこれは据え置きとされる予想となっていますね。
じゃあなんで狙い目なの?という所ですけど、中銀総裁や要人から今後の利上げについてのアナウンスメントがあれば相場は間違いなく大変動を起こします。
現状のオーストラリアでは強いインフレの傾向は見られていませんが、中銀が先手を打って口先だけ介入してくる可能性はあるので十分に注意しましょう!
要人発言で利上げ示唆の発言がある場合は"AUD/JPY=HIGH"で取引を行いましょう!
6月5日:アメリカ・ISM非製造業景気指数 23時00分~
アメリカ供給管理公社の発表する重要経済指標です。非製造業の景況感の調査結果で他の指標よりも先行して発表されるので注目度が高く値動きが起きやすいです。
最近のアメリカは製造業よりもIT産業やサービス業が大きく成長していますから、製造業景況指数よりもこの非製造業景況指数のほうが重要性が高いと言えます。今回、予想通り57.3以上の結果となれば再びドル円相場が伸びるきっかけになると読んでいます。
ポジティブサプライズは60以上で、このラインを超えると確実に"USD/JPY=HIGH"へ伸びますよ!またこの日の夜は他に重要な指標の発表は予定されていませんから、相場はこのISM非製造業景況指数の影響をモロに受けます。
発表結果に素直に順張りする姿勢でOKですので是非参加していきましょう!
6月6日:アメリカ・貿易収支 21時30分~
アメリカの輸出額から輸入額を差し引いた指標です。巨額赤字の続く貿易収支ですが、トランプ政権となってから改善されているのか注目されています。
相変わらず大きな赤字となっているアメリカの貿易収支ですが、今回も-515億ドルの予想となっていて2018年になってから早くも3回目の-500億円以上の結果となりそうです。
貿易赤字の主な原因としては中国です。あまりにも対中貿易赤字が大きくなると再び貿易戦争を予感させる市場ムードになってしまうことが懸念されますね。米ドル円が110円以上ある場合は-500億ドルの結果でも問題はないのですが、108円を割っているような状況になると貿易赤字は為替市場にも影響を与えると見て良いと思います。
では狙い目なんですけど、今回の貿易収支の結果を受けてトランプ大統領がTwitter等を通じて何かしらの発表をする可能性が考えられます。トランプ大統領の場合、発言1つで相場が動く事も少なくなく、しっかりと取引準備を進めておきたい所ですね。
また指標についてですが-300億ドル以下の結果となる場合は、市場にリスクオンのムードが広がる為ドル高へ動くと見て良いでしょう。
6月8日: 日本・GDP2次速報値 8時50分~
日本の経済規模を俯瞰的に示す重要指標で「国内総生産」とも言われます。景気の伸びに関して最も重要視されている指標になります。
GDPの二次速報値なので重要度は高いのですが、今回は同時にデフレーターや国際収支も発表となるためより一層緊張感が高まると考えられます。
発表は朝の8時50分と中々リアルタイムで取引に臨ないのがネックです。普段はあまり日本の経済指標を入れないんですけど、週末の金曜日というのに欧州、アメリカを始めその他の地域からも重要指標は発表されないので世界中からの注目を浴びる事となる為チョイスしました。
しかも週末なのでFXトレーダーはポジション整理のきっかけにしたいと考えているでしょうから、バイナリーオプションでは稼ぎ時になる可能性が高いです!
その為値動きが起こったらしっかりと順張りで取引していきましょう。経済指標時の大きな値動きは長くは続かないので短期取引で数を重ねる方が安定して勝ちを増やす事が出来ます。
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