こんにちは!皆さんハイローの調子はどうですか?今週はカンザスシティーでジャクソンホール会議がありますので取引の狙い目になりそうな予感がします!
まだハイローオーストラリアをやっていない方でも始めるきっかけになりそうですね!
ジャクソンホール会議とは?
ジャクソンホール会議というのは、カンザスシティー連銀主催のシンポジウムで、毎年8月下旬頃にアメリカのワイオミング州ジャクソンホールで開かれることから、「ジャクソンホール会議」と呼ばれています。
内容としては主要国の中央銀行の総裁、幹部、経済学者などが参加して経済政策をディスカッションするシンポジウムです。
日程
現地時間で8月24日午後6時~8月26日午後2時
日本時間で8月25日午前9時~8月27日午前5時
となります!
特に今年はドラギ総裁が3年ぶりに講演する事が決まっていますので注目度は高いでしょう!
どこに注目したら良いのでしょうか?
9月に発表されると噂されている欧州中央銀行のテーパリングの事を、今回のジャクソンホール会議で話すのではないかと期待されていましたけど、先日16日の報道で「新しい金融政策についての言及はない」と報道されましたね。
もしテーパリングについての言及があれば、ユーロ(EUR)が買われて、ドル(USD)が売られるので、バイナリーオプションでは「EUR/USD」をHIGHの一点張りで取引が出来ると思ったのですが、そうもいきそうにないですね。
言及がないと報道された16日にはユーロが売られ、ドルが買われて円安になりましたので、当日もユーロの失望売りがでて円安になる可能性があります。 ドラギ総裁の講演は、ユーロに大きく影響を与えますので、その結果がドル円為替にも影響を与える事になりそうです!
テーパリングというのは直訳すると「先細り」や「次第に先が細くなっていくこと」という意味で、金融用語ではQE(量的緩和)の縮小を意味します。
一方でイエレン議長の講演は、今回のFOMC議事録要旨の利上げ後退の内容の予定との事ですが、数人は利上げを容認していましたので、イエレン議長の考え方によっては12月の利上げ確率が大きく変わってきそうですので、要注目です!
ただし前回の議会証言でもイエレン議長はインフレ率について弱気な発言がありましたので、利上げに関しても消極的な発言となりそうな気がします。
そうなると、ドルが売られて円が買われるので円高になると思われます。
これくらい、為替に大きな影響があるジャクソンホール会議ですので今週は注目ですよ!特に今年は、円高になりそうな要素が多くありますので楽しみです。
狙い目はココ!
以上の内容から、狙い目は「EUR / USD」と「USD / JPY」ではないでしょうか?
ドラギ総裁の講演次第ではユーロ(EUR)が売られドル(USD)が買われる事になりますので、その場合「EUR / USD」はLOWで待機ですね。
イエレン議長が利上げに関して消極的なら「USD / JPY」はLOWで、逆ならHIGHに大きく動くと思います。
個人的にはスプレッドの15分で取引するのが一番かなと思います。
勿論、公表後にターボ取引を行うのもありですが、確実に勝つために、それにペイアウト率も2.0倍なのでスプレッドを推しました。
これから始められる方も是非このチャンスを狙ってみてはいかがでしょうか?
講演の結果がどうなるにせよ、大きく為替が動くと予想されます。ハイローオーストラリアは取引を始めた時間から、何秒後何分後為替が上がるか下がるかを2択で決める投資なので、この様な大きなイベントの時は非常に狙い易いと思います。
せっかく始めるなら取引が有利に進むようなこのタイミングが一番だと思います!
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