こんにちは!相変わらずアメリカからの重要指標ばかりでいつもより多めの6項目で書いてみました。今回もネガティブサプライズ寄りに期待が出来るかなと思います。
それでは3月3週目の経済指標について見ていきましょう。
経済指標は発表後に大きく値動きするのでなるべく短時間での取引をおすすめします。ですが上下に大きく動きながらトレンドを形成するので、短時間と言っても30秒~1分では無く3~5分で取引する事をオススメします。
まだハイローオーストラリアに登録していない方は5分で出来るので口座開設をしておきましょう。
3月11日:アメリカ・小売売上高
毎度同じみの経済指標ですね。アメリカGDPの大部分を個人消費が占めるので非常に重要な指標となります。
GDPにも大きな影響を与えるだけでなくインフレ率にも関係しますから為替値動きの要因となる指標なんですね。
前回はマイナス1.2%と大きな下落結果となりましたので為替も15ポイント以上下落するという展開なり短期順張り取引が美味しい結果となりました。
今回は前回の反動もあって上昇に転じると予想されていますが、それだけに今回もマイナス1.0%以下の数値だった場合は大きく下落しそうですね。
またポジティブサプライズとして考えられるのはプラス1.2%以上で前回のマイナス幅を戻す結果となれば上昇トレンドへと進みそうです。
発表値:+1.2%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-1.0%以下 USD/JPY=LOW
3月12日:アメリカ・消費者物価指数
アメリカのインフレ度を掴むための重要指標です。今回は上方向に市場の期待が高まっているので狙いがつけやすいです。
小売売上高同様に個人の消費の強さを計るためにとても有用な指標ですね。インフレ傾向や今後のFRBの利上げタイミングを見極めるために投資家もチェックしているので値動きがある際は激しくなります。
今回はやや上方向の予想となっているため市場の期待も高まっていますがその分ネガティブサプライズにも期待出来るという事です。
サプライズラインについてですが上はプラス0.5%以上(前月比)、下はマイナス0.5%以下と考えましょう。
発表値:+0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-0.5%以下 USD/JPY=LOW
3月13日:アメリカ・耐久財受注(速報値)
耐用年数が3年以上の耐久財の受注状況の速報値で企業の設備投資意欲を知ることができる重要指標となります。
アメリカ企業の設備投資に関する最も基礎的な経済指標で「非国防資本財受注」に注目するとより動向をはっきりと知ることができます。
今回のポジティブサプライズラインは輸送除くコアの前月比がプラス1.0%以上。直近の上限を抜く事で大きく為替が上昇するのではないかと思っています。
逆にネガティブサプライズはマイナス1.0%以下と考えられますが、実際にはマイナス0.5%でも下回ると米ドルはかなり売られやすい状況となってしまいそうなので注目しましょう。
発表値:+1.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-1.0%以下 USD/JPY=LOW
3月14日:アメリカ・新築住宅販売件数
景気変動に敏感な事で有名な指数です。アメリカの不動産系指標は景況感を計る事ができるため注目度は高いです。
速報性が高いため為替変動の要因となる経済指標ですね。アメリカでは中古住宅がとても大きな規模となっていて新築住宅販売件数や価格にも影響を与えます。
インフレ率の上昇や景気の加熱は確実に不動産市場を動かします。逆に言えば不動産価格や販売件数の下落は「値の張る物を個人が買えなくなった」事を表す訳で景気の悪さを露呈します。
70万件以上の発表でポジティブサプライズ、50万件以下の発表でネガティブサプライズとみて間違いないでしょう。60万件台だった場合は特に変動はないと思いますので焦って取引をしない様に気を付けましょうね。
発表値:70万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:50万件以下 USD/JPY=LOW
3月15日:アメリカ・鉱工業生産指数
アメリカの鉱工業の景況感を示す重要指標です。毎月発表されるので他の経済指標に対しても先行性があるため為替変動のトリガーになる事もしばしば。
鉱工業生産指数はその名の通り製造業や鉱工業の景気状況を指し示してくれる指標です。前回発表時にはマイナス10ポイント以上も相場を動かしたため今回も注目の指標となります。
今回は鉱工業生産指数がプラス0.9%と前回から大きな反発が予想されています。事前の期待が大きければ大きい程コケた時のマイナスの影響も大きくなりますのでチャンスになりますね。発表値をしっかりと確認しましょう。
発表値:+1.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:-0.1%以下 USD/JPY=LOW
3月15日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの速報値です。300人を対象とした数値になります。
週最後の重要指標はミシガン大学消費者信頼感指数の速報値です。リアルな声のため個人消費を計る上で重要な指標となります。
先行性も高く相場にも大きな影響を与えます。ここ数ヶ月間はやや弱めの結果が続いていて、前々回は90ポイント、前回は95.5ポイントといずれも100ポイントを越える事が出来ませんでした。
なので単純に100ポイントを超えるとポジティブサプライズと受け取られる可能性がありますね。逆に90ポイントを割り込んでしまうとネガティブサプライズになる事は間違い無いでしょう。狙い目の分かりやすい指標なので是非取引を行いましょうね!
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
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